2024年10月13日、板橋区立上板橋体育館にて、板橋区と東京ヴェルディによる「ユニバーサルスポーツ体験会」(主催:板橋区、運営:東京ヴェルディ)が開催されました。
さまざまなユニバーサルスポーツが体験できるこのイベントにて、一般社団法人Challenge Active Foundation(以下、CAF)代表であり板橋区スポーツ大使でもある現役パラトライアスリートの木村潤平が「ハンドバイク」コーナーのゲストとして参加。
当日は1000名を超える来場者が会場に集まり、イベントの中盤では東京ヴェルディのチアダンスチームVERDY VENUSによるパフォーマンスが華を添えるなど、イベントは盛り上がりをみせました。
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東京ヴェルディ株式会社と『インクルーシブスポーツ推進パートナー』協定を締結
■障がいがあってもなくてもみんなで楽しめる多様な体験ブース
「障がいの有無や年齢、性別、国籍等を問わず、みんなでスポーツを楽しもう!」というコンセプトのこのイベントには、多種多様なスポーツの体験ブースが用意されました。
各ブースには豪華なゲストアスリートも参加。木村と同じく板橋区スポーツ大使の仲井健人選手(デフサッカー)、森宏明選手(パラノルディックスキー)をはじめ、七野一輝選手(パラ卓球)、大谷楓選手(車いすソフトボール)といった現役アスリートも駆けつけました。
《体験プログラム》
車いすハンドボール、パラ卓球、シッティングバレー、チェアスキー、ボッチャ、パラアーチェリー、ユニバーサル野球、デフサッカー、ハンドバイク、チアダンス、ロービジョンフットボール、eスポーツ、車いす体験、東京ヴェルディ障がい者サッカー教室など
■ハンドバイク体験ではパリ帰りの木村がレクチャー
木村が担当したハンドバイク体験には子どもから大人まで幅広い人たちが参加。パラリンピアンである木村のレクチャーのもと、力いっぱいハンドルをまわし、初めて体験するハンドバイクの難しさと楽しさを全身で体感しました。
今後もCAFでは「誰もがチャレンジできる社会」の実現に向けて、東京ヴェルディや自治体と共に、さまざまな機会の提供を行っていきます。