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文京区×東京ヴェルディ 『ユニバーサルスポーツフェスタ』にCAF代表理事木村がゲスト参加!!

  • イベント報告

2024年2月17日(土)文京スポーツセンターにて、文京区×東京ヴェルディ『ユニバーサルスポーツフェスタ』が開催されました。
このイベントは ”スポーツを通して社会福祉に貢献していきたい” という東京ヴェルディとCAFの共通の想いから実現しました。

▼東京ヴェルディ株式会社との協定の詳細は下記をご確認ください▼
東京ヴェルディ株式会社と『インクルーシブスポーツ推進パートナー』協定を締結

◾️ハンドバイク体験

身体を動かす前にみんなで「エビカニ体操」

多様なスポーツの体験を通じて、スポーツの楽しさや、社会福祉に目を向けてもらえるような活動を提供している本イベント。全体挨拶を終えたのち、スポーツ体験に移る前には、当イベント名物、「エビカニ体操」でウォーミングアップ。東京ヴェルディのスタッフが大きな声を出し盛り上げるため、子ども達の緊張も解け、親睦も深まります。

ハンドバイクのブレーキ操作を説明する木村

準備体操を終えた参加者は、いよいよスポーツ体験に移ります。今回のイベントでCAFが担当したスポーツは「ハンドバイク」。現役のパラトライアスリートで、CAFの代表である木村潤平が、この体験ブースの講師役をつとめました。

どの様にペダルを漕ぐのか、木村が走行しての指導

参加者がハンドバイク体験をする前に、実際にハンドバイクを使用して練習を重ねている木村より、デモ走行が行われました。乗車姿勢やハンドバイクの進め方、ブレーキの方法など木村が説明を行いながらデモ走行を行い、参加者からは

「はやい!腕だけであんなにスピードが出せるんだ!」
「目線が膝下くらい!すごく低い!」

などの声が聞かれ、なかなか見る機会のないハンドバイクに関心を寄せている様子が伺えました。

試乗する時にはヴェルディスタッフの手厚い補助付き

CAFが担当したハンドバイク体験では、体育館の端から端まで、一直線にハンドバイクを漕ぎ、乗り手を交代し端から端へ、という流れで行われました。ヴェルディスタッフの盛り上げもあり、子どもから大人まで、みんなが笑顔でペダルを回す体験ブースとなりました。

お子さまを抱えた参加者も楽しめる体験ブースであった

◾️その他の体験ブース

「ボッチャ体験」
「デフサッカー体験」ブースではウォーキングサッカーも実施

このイベントの参加者は、3つのグループに分けられ、「ハンドバイク体験」の他「ボッチャ体験」、「デフサッカー体験」の計3ブースをグループごとに回る形で進行しました。

ヴェルディスタッフがお手本を披露
障がいにより投げることができない選手が使用する専用の用具「ランプ」を使用してのボッチャ体験
ヴェルディスタッフも一緒になっての体験

今後も「インクルーシブスポーツ」のさらなる発展に向けて、東京ヴェルディと共に、さまざまなイベントを行っていきます。

▼東京ヴェルディ公式サイト掲載のイベントレポートも是非ご覧ください!
『文京区ユニバーサルスポーツフェスタ』を開催(外部サイト:東京ヴェルディ)