8月3日(日)に、アライアンス提携を結ぶ「ミンナのミカタHD」のご協力のもと、前橋トライアスロン大会に向けた『トライチャレンジ』を福祉施設向けイベントとして開催しました!
障がい者の社会的自立を支援する株式会社ミンナのミカタHDと、弊団体による初のコラボレーションイベントです。

会場は、栃木県宇都宮市にある日環アリーナ栃木。
知的障がいをお持ちの方を中心に、計7名の参加者が水泳にチャレンジしました!イベント終了後には、多くの参加者が前橋トライアスロンへの参加を決意してくれました!
CAFが大切にする「挑戦する楽しさ」や「一歩踏み出す勇気」を、まさに体感していただける機会となりました。
スイム講師を務めたのは、CAF代表の木村
まずはプールサイドで足を水につけて準備運動からスタート。参加者の中には、しっかりとした水泳経験をお持ちの方もいれば、「30年ぶりに泳ぐ」という初心者の方も。
それぞれのペースで、バタ足から平泳ぎ、クロールへと少しずつステップアップしながら距離を伸ばしていきました。最後には2チームに分かれてスピード競争も実施しました!
「勝ち負け」ではなく、「最後までやり遂げる力」に大きな拍手が送られ、全員が笑顔でゴールインしました。
今回のイベントでは、ミンナのミカタHDのご紹介により、栃木介護福祉士専門学校から4名の学生がボランティアとして参加してくれました!
ボランティアの学生たちはプールの中に入り、泳いでいる参加者の体勢を水中で支えたり、声をかけて励ましたりと、的確で温かなサポートを行ってくれました。その姿は、まさに「未来のプロフェッショナル」。参加者の皆さんも、安心してチャレンジに取り組めたことと思います。

イベント終了後には、ボランティア学生とのミニ交流会も開催。
障がいのある方のチャレンジについて、福祉について、そしてボランティア活動の意義について、活発な意見交換が行われました!


本イベントにご協力いただきました、ミンナのミカタHD様に御礼申し上げます!