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足立区主催「スペシャルクライフコートフェスティバル」に代表理事 木村がゲスト参加!!

  • イベント報告

2023年4月29日、足立区総合スポーツセンターにて「スペシャルクライフコートフェスティバル」(主催:足立区、協力:東京ヴェルディ)が開催されました。

◾️スペシャルクライフコートとは

スペシャルクライフコートはオランダのヨハン・クライフ財団が世界各地に設置しているクライフコートのうち、障がいがある人もスポーツを楽しめるように設計されたものです。
この日のイベントでは、スペシャルクライフコートを中心とした足立区総合スポーツセンター内で障がいのある人も参加できるさまざまなコンテンツが用意されました。

▼イベント詳細は下記をご確認ください
「スペシャルクライフコートフェスティバル』in足立区 開催のお知らせ」(外部サイト:東京ヴェルディ)

■ハンドバイク体験コーナー

アンプティサッカー体験やユニバーサル野球、義足体験などたくさんの体験ブースがある中、Challenge Active Foundation(以下、CAF)代表理事の木村 潤平(パラリンピック5大会連続出場)と篠原 知美 氏(現役トライアスリート)がハンドバイク体験コーナーの講師を担当しました。

ハンドバイクの操作方法を説明する木村
自転車とは違いハンドバイクでは手を使いペダルを回します

2回に分けて行われた体験会には約40名の親子が参加。参加者が安全にハンドバイクを体験できるように、進み方や止まり方などの操作方法を学べるように講師やボランティアスタッフがサポートしました。

乗車をサポートする篠原氏
実際に乗車して乗り方を指導する木村

ハンドバイク体験を終えた参加者からは

「初めて見たけど勇気を出して体験してみてよかった!」
「ハンドバイクを乗りこなしている選手はすごいと思った!」

などの感想をいただきました。

■「木村 × 篠原」トークショー

現役アスリートによるトークショーを開催

1回目と2回目のハンドバイク体験の合間には木村(パラトライアスリート)と篠原氏(トラアスリート)のトークショーも開催され、1回目のハンドバイク体験に参加した参加者や2回目の体験に参加を考えている来場者が集まりました。

冗談を交えながら和やかに進行します

トライアスリートの2人からはトライアスロンを始めたきっかけ、競技の魅力などが語られ、会場に集まった人たちは頷きながら話に耳を傾けていました。

今後もCAFではこうしたイベント参加やさまざまな事業を通して、誰もが挑戦できる社会を目指し、障がいの有無に関わらず身体を動かすことのできる機会を提供していきます。